2016-04-21(Thu)
【1】うそつきパラドクス/第8巻/第62～65話/ネタバレ・感想・あらすじ
1★うそつきパラドクス/第8巻/第62～65話/きづきあきら サトウナンキ/感想・あらすじ・ネタバレ
●ネタバレ・あらすじ●
酒の勢いで3○してしまった栖佑は 翌朝ショックを受けて落ち込んでしまったけれど、さすがに付合いの長い大桑は 手をこまねく八日堂とは違って 簡単にその機嫌を修正。
それでも困惑している栖佑とは対照的に、腹をくくった男子二人は動揺ゼロで 逆に互いの立場に理解を示し始める展開に。。
そして、ついに。。二人の想いを受け入れた栖佑は、酔いが回らずとも体を開き、3○が常態化。。
ところがいつまでも結婚の話が進展しない事に業を煮やした 実家の面々が、大桑を追及。
「心配させてどうなってるんだ」と激怒する姉たちに 大桑が吊し上げられている間、八日堂は栖佑と押し入れに隠れたけれど・・・！？
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●感想●
TL並にがっつり3○しまくってるからｗどーなることかと思ったけれど、よくよく見ると 微妙な心理状態の描写がそこかしこにｗ。
八日堂は自分よりも5年間長く栖佑を知っている 大桑の経験値・度量や 自分に無い料理・運転技術を認め出したりしているし、
かたや 大桑は自分は強引に付き合っただけだから、栖佑から男性を好きになったのは八日堂が初めてとか言い出すし。。
互いを認める、でも降りない＆栖佑は選ばない・・・って・・・どうなっちゃうんだコレって感じ。。
そして二人の思いの強さを聞いた栖佑は 本当に「共有」の意味が分かってるか 的に最後に釘を刺したんだけど・・・
そのやり口がｗｗ。。。。
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急に八日堂の名前を呼んで「・・・好きです 大好き ずっと」ってキスしてドキっとさせて、その後すぐ大桑に似たようなことさせて「平気なのか」・「相手が1人しか許されないのは こんな事に耐えられないからでしょう・・・？」と。。
でもなぁ。。栖佑はガッチガチのポリシーを持つ理屈派な割には、こういう時 言葉だけじゃ無いところがズルいなｗ。
普通の頑な女子って、キスしたり好きって言わないで 検事が被告人に話しかけるかのように理論的に ムード無しで自己の主張を繰り広げちゃいそうだけど（丸悦しかりｗ）、、栖佑はうるうる瞳で見つめてそんなセリフ吐いてどっちにもキスってｗ。。
悪意は無いとは言え、こんな小悪魔な事されたら余計、男性陣降りないでしょｗ。
◆きづきあきら・サトウナンキ先生作品ネタバレ感想記事一覧 バター猫のパラドクス・奈落の羊・さよならハルメギド・うそつきパラドクス・僕・ボクはイケメン・暁の明星（別館）
【2】に続きます。
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