2★ 当て屋の椿 11巻【夜鳴く/怪物が居る御用絵師の家/鳳仙の壮絶な過去】★ネタバレ・感想/川下寛次
2★当て屋の椿/11巻【夜鳴く/怪物が居る御用絵師の家/鳳仙の壮絶な過去】/感想・あらすじ・ネタバレ/川下寛次/ヤングアニマル
(感想続き)
しかしまあ、、鳳仙の母の行動って、、父にはまったく恋愛感情残ってないのね。。
憎くすらあったのかな。。ただ、、なんでそこで息子に、しかもあんな酷い愛撫(?)できるかな・・・??
あれで唆されて「父殺害」を実行する息子なんて、居ないだろ。。そもそも。。
と言うか、、助かろうとしてやったんじゃなくて、父への復讐みたいなものなのか・・・??でも、それに鳳仙巻き込むなよな。。。
でもそこまで頭働かした感じでもないし、目の前での修羅場を見てぷっつんしちゃった感じ!?(男好きの本性が出たと言うか)
えーでも、もし「あれ」父に向けてやったらどうなったんだろ・・・。。
まあ、、多分・・・雰囲気からすると父はもう「2人とも殺害」を決意して向かったのだろうから、どっちにせよ命乞いには応じなかったのかもなあ。。
しかし、、あの「ズブン」って・・・・・・・・・・・鳳仙と母、、して・・・ないよね!?
「それ」が刺さったんじゃなくて、刃物が刺さった音だと思いたいけど、、どっちもだったりして・・・とか点目になってしまった。。
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そしてここまでもビックリしたんだけど、、、、、、、、、、、、、、え???
何ここからの、ド不幸の連続・・・わんこそばだって、こんなに立て続けに来ないぞ・・・!と思えるほどの、○亡・○亡・・・。。。
なんで鳳仙だけ生き残ったのか、、そして誰が誰を手にかけたのか、、その相関図が複雑すぎるんだってばさ。。。
え~~~~~~~~~~~~~~、、鳳仙・・・なんでEDになったんだと思ったけども、、逆に今回読んだら・・・表現変かもしれないけれど、よくEDだけでとどまったな・・・と思ってしまった。。
”結局俺は 殺したい程愛されもせず 殺したい程愛してもいなかったのだ”かあ・・・。
この現場を目の当たりにしてその感想って、、鳳仙人が善すぎると言うか・・・そしてそんなセンチメンタリズムがあるにもかかわらず、折れ切らないところがすごいな。。
繊細だと、余計に傷つくものなのにねえ。。かと言って、鈍感にやり過ごしているわけじゃないし。。
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なんで幼名の「平太郎」から、「鳳仙」の名前にしたのか、その由来が泣けた・・・。
もう、鳳仙にとってはこれ以上ぴったりな名前、、無いねえ・・・確かに。。
一方、、棕櫚が梧桐和尚のところに行ったのは、「お館様」の指図ってことか・・・。
しっかし棕櫚、ゴリラ呼ばわりは酷いなw(否定はしないけど)。
にしても棕櫚って、仕損じ無いしな・・・だ・・・大丈夫なのか??
しかも新たな殺..人が起き、その上萵苣が牙をむき始めた・・・!!
なんかカオスに次ぐカオスで、一体どうなるんだろう・・・と震えてしまいました^^;;。
なんか、前までの「怪異」とか「圧倒的殺意」・「純度の高い悪意」とかで、殺..人.事件が起きていた頃より、、萵苣や棕櫚やその他が絡んでくると、余計に不気味さが増すと言うか・・・。
前までのパターンだと、椿や鳳仙あたりのコアな陣営はほとんど被害被らないけれど、、棕櫚とか絡んでくると話が変わって来たしなあ。。
なにせ、篝がやられてしまったしなあ。。
棕櫚たちは、いままでの「理屈飼い」とは違って、ただの因縁やもっとぼうっとした大きな目的のために、簡単に人を殺すしなあ。。。
今後はこの2種の悪意の波状攻撃に椿陣営が耐えなければならないのかと思うと、、結構心配が募ります。。。
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