4★ 当て屋の椿 13巻【天の果て 海の角/神の怒りに触れた邪正の島】★ネタバレ・感想/川下寛次
4★当て屋の椿/13巻【天の果て 海の角/神の怒りに触れた邪正の島】/感想・あらすじ・ネタバレ/川下寛次/ヤングアニマル
(感想続き)
あと棕櫚って、妙にモノローグが似合わないと言うか!?ゴチャゴチャ語るより、「・・・」ですらもなく 無っぽくふるまってるのが、妙にかっこよく見えるのよね。。
あんまり長文、話さないし弁明しないし・モノローグも少なめよね・・・。。
そして割とその理屈は一部のみ正しくて、木を見て森を見ずになっている気がするんだけど、本人バカだからそうって言うより、敢えてそんな整合性などお構いなしに「言葉遊び」のように「理屈遊び」してるようにも見えるのよね(特に、孔雀の幼いころの、殺 しの依頼→強盗のくだりとか)。。
普通そういう事するのって、脳筋な「足らない男」って感じなのに、棕櫚って頭がよすぎるわけでもなく・かと言って腕っぷしだけで全てをなぎ倒しているわけでもなく、なんか独特。。
まあ、赤樫一派もそんなとこあるけどね。。でも棕櫚って別にそこに居なくても、いい気もするんだけど。。
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かたや、楢は楢で意外と頭悪くないのに(セリが駒だと気づくあたりとか・何気に賢い)、、「激烈」気持ち悪いと言う(笑)。
ってか、、女子ならず棕櫚迄も手にかけるって・・・どんだけ○欲有り余ってるのよ。。。
あれってそれが余っていると言うより、権力と征服の象徴なのかねえ。。
と言うか、、楢は不気味な雰囲気の山巫女をも襲ってたけど、、山巫女・・・痛がってなかったのよね。。。
と言うことは、、「初」じゃないのか・・・!?!?!?(って、、誰が手を出した^^;;;; / 前の手代!?島の名主とか??それもまた気持ち悪い)
なんかふとそこらへんに気づいてしまって想像したら、余計に楢とかその辺が気持ち悪くなってしまいました(笑)。
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そしてそもそも、ハルと山巫女と篝の関係って・・・???
ハルは左目まぶたと口を壮絶に縫われて(!!!)「要らぬほう」と山に捨てられてたわけだから、「要る方」=山巫女・・・?
ハルと山巫女は完全に別人なのだから、篝がハル・篝が山巫女・篝はハルでも山巫女でもないの三択になるけれど、可能性としては篝が山巫女が一番高いのかなあ。
と言うか、、山巫女は要るのになぜハルは捨てられた?
で、要る要らないで選別されたという事は、元々は双子で間引かれた・・・?(親って誰?)
「醜草」の時みたいに多胎は獣腹・・・的に、忌み嫌われたとか?
でもそれにしちゃ、捨てられた時期が結構大きくなってからよね。
双子が産まれて双子ともに「神の眼」的な物が備わったなら相当そう言う遺伝子強めで、元々そう言う家系なのかねえ。
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【5】に続きます。
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