ベルセルク 40巻357話 巨人(有明の凱旋)★ネタバレ・感想/三浦建太郎
★ベルセルク/40巻か41巻357話「有明の凱旋」/感想・あらすじ・ネタバレ/三浦建太郎/ヤングアニマル17号2018
発売日を、一週間遅く勘違いしてました^^;。(すみません・・・)
ただ離婚してないだけ最新話も、このあとネタバレ感想記事を書きます。
あと、ベルセルクは2018-9-28に最新コミックス40巻が発売されるらしい。
(今話は40巻に収録されるのか、41巻に収録されるのかは、現段階ではちょっとわからないです)
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●ネタバレ・あらすじ●
見事巨人の王を討ち取ったグリフィスは、ソーニャを通じて勝利を流布。。
さらにグリフィスは、残りの輩の掃討作戦を完遂します。
そしてソーニャにある物を発見させたグリフィスは、なにやら凱旋の準備を。。
グリフィスは全軍を空に駆らせ、世界双樹の枝を渡って帰国したけれど・・・!?
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●感想●
圧倒的なカリスマパワーで、グリフィスが完勝・・・。。
負ける気がしないものの「強い」と言うよりはどこか優雅ですらあるような、グリフィスの勝利のもぎ取りっぷり・・・。
いや、、本人苦労したんだろうけども、、蝕の時のガッツのあの血糊の地べたを這うような感じよりも、「王子」・「王族」感があると言うか。。
対照的・・・。。
勝利を収めたとはいえ色々懸念事項はあるみたいだけど、、完全に伝説の英雄となっているグリフィス・・・
・・・を見てても、、やっぱ第一次鷹の団の事が頭をよぎって、手ばなしで喜べないのは自分だけ・・・??
いや時間は蒔き戻らないから「しょうがない」んだろうけれど、「しょうがない」で打ち消しきれないものがあるというか。。
一方で、蝕の時はガッツとグリフィスの今後は血みどろ展開かなと思ってたものの、意外とこのままふわーっと綺麗に(?)相まみえることなくまとまって終わってしまったり・・・しないのかな。。
なんか昔からそりゃあグリフィスはどこか淡々としてたけれど、今は前には強く感じた「翳り」・「孤独」・「心のゆらぎ」みたいなものが感じられなくて、
人間を超越しちゃってる(目にガラス玉感を感じる)気がして、、果たしてガッツと対峙してどうにかなる話なのかな・・・?とか思ってしまいました。。
(勝利が鮮やかであれば鮮やかである程、グリフィスが伝説になって行けばいくほど「遠さ」を感じるし、、第一次鷹の団の死が改めて心に突き刺さるわ・・・。。
/前にどれだけの死体の山を積み重ねて今後辿りつけるのか的にもがいてた時期とは、別人のよう。。)
【関連記事】 ベルセルク/1~37巻/ネタバレ・感想(本館)
ベルセルク358話は、多分ヤングアニマル23号♪
2018/11/22か23ごろ(?)発売です☆
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